田舎

 

その昔、私はこの国に夢を見ました。
そこには石油文明では到達しきれない
美しさがあるように感じたのです。
その美しさは何だろう。
こうして私の旅は始まったのです。
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私は今、ハムを作りながら
日本の田舎で暮らしています。
そして美しさ、美味しさ、優しさを思うとき
早さ、便利さ、物の豊かさを求めない
遠い国を夢見ます。
でも、そんな国はあるのでしょうか。
私は気がついてしまいました。
国という壁、財産という垣根、競争というゴールライン。
大人が死ぬほど大事に思うこんなひもは、
子どもが拾ったら、縄跳びでもしそうです。
私はどこへ向かって旅を続ければいいのだろう。
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とっておきの場所 

今日は私のお気に入りの
とっておきの場所にご案内しましょう。
白く光っている川が見えます。
遠くの草原には、牛や山羊たちが草を食べています。
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ここはどこでしょう。
この樹の木陰に座って
しばらくお休み下さい。
細い土の道が続いています。

夏のしっぽ 

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この夏 

この夏本当にたくさんの人が訪れて下さいました。
久しぶりに二人だけになり、犬まで気が抜けたようです。
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台所の平凡な光が、なんだか美しく感じたり。
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冬瓜がなんだか似合うような。
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こんな平凡な日。
しあわせすぎる私。
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夜、たき火をして焼き芋を食べ
のんびりと、手抜きの夕ご飯。

ピーコ 

まだしばらく暑い日が続きますね。
でも虫の声はなんだかもう秋です。赤とんぼがもうすっかり赤くなっています。夕方、あれっというほど早く暗くなってたりして、驚いてしまいます。
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まえに家にはピーコがいて、手紙を書いたりすると、ペン先を食べてじゃましていました。なんだか急に懐かしくなったりするのも秋の仕業でしょうか。余命幾ばくもない??
大きなお世話です。

ヒューム管 

工場で洗い物をしていて作業着がびしょびしょになるまで汗をかいた。むんむんした湿気の中で、ふと去年の夏の、娘とのインド旅行のひとこまを思い出した。
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ムンバイの大水害の中、ヒューム管の上に避難している光景だ。これが何とものどかで、楽しそうなのだ。
写真を引っ張り出して、それを見ながらスケッチしてみた。
やはりその時の空気みたいなのが、流れているような。

一本の木 

庭に植えた一本の木
木陰で昼寝できる日は
すっと先だと思っていたのに
いつの間にか
小さな木陰を作っている
ゆっくりゆっくる根を下ろし
枝を伸ばしていく
木の下に座ると
なんだか心が休まる
静に流れゆくものは
立ち止まらなければ
感じることが出来ない
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足を止め
手を休め
心静めて
一本の木の流れを
見上げよ

そうめん流し 

今日はみんなでそうめん流し。
竹を取るところから始めても
たいした面倒な準備はいりません。
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一番下流の人は、どういう訳か責任感が妙にわいてきて
おなかがパンパンです。でも心配には及びません。
意外とすぐおなかがすくのです。
でもこれってなぜこんなに美味しいのでしょう。
おまけに、水や空気もいっぱいすくって、
この夏の一日も一緒に食べているのでしょうか。
そんな涼しさが、流しそうめんノ魅力です。

矢作川 

今年は2度目の川遊びです。
矢作川まで車で20分ほど下ります。
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今回はお盆休み。川には子どもたちがいっぱいきているので、犬たちはお留守番です。
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けいやには、矢作の砂の価値がわかるのでしょうか。
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暑い夏は、一日一日、秋へと変わっていきます。

庭師 

私の家は、いずれ森と化す、といわれています。
それほどせっせと木を植えるのが趣味な人が約一名おられます。このたび思いがけず、京都から、我が家専属庭師が来訪し、若干の剪定をして下さいました。
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この危機的状況に、だいぶ光が射し込んで参りました。

ゴーバル聖書集会 

毎年10年以上も続いている夏のゴーバル聖書集会も無事終わりました。気がついてみればいつの間にか若い人たちが増えて、雰囲気が少しづつ変わってきました。
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でもどういうスタイルにするとしっくりくるかという点では若者と老人とでは開きが大きく、どちらかがあわせるという形にならざるをえません。
「若者は夢を語り合い、老人は知恵を分け合う」と言う言葉が印象に残りました。
私はと言えば、風邪を分け合い、すっかり元気になりました。
今日はテレビの取材が入り、あわただし現実に引き戻されました。

風邪 

きれいな夕空の雲を残して台風はどこかへ行ってしまいました。いよいよ夏突入。
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ひっそりと仕事していたゴーバルも、次々と若者が足を伸ばしてくれます。
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美穂ちゃん、がんちゃん、理恵ちゃん、小松くん、さくらちゃん、ひとみさん、コックー。田舎で暮らしている私たちにとっては、こうやって一緒に仕事が出来るのが、一番の贅沢のような気がします。でも私は息子がインドネシアのおみやげにもってきてくれた風邪にやられ、ダウン寸前です。
正確には一日ダウンしました。もう大丈夫。

 

今日はちょっと暑すぎです。
なんだか字や絵などと言うものを
見るのも書くのもいやになってしまいました。
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こんな時は外をボーッと眺めて昼寝でもしますか。
久しぶり時間が空いて、気が抜けたのかな。
それにしても無意識に書いてしまったのですが、
絵って正直ですね。
皆さんはこの暑さ、大丈夫でしたか。
無理をしないで下さいね。

蛙の先生 

このごろ年のせいか
仕事をしてくたくたに疲れると
次の日は決まって早く目を覚ます。
こんな時は、外に飛び出し
夜のうちにすっかり冷やされた
朝の空気を感じながら
畑の中を一回りする。
冬はこんな時、朝風呂に入っていたのだが
夏の畑はその代わりのようだ。
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よく見れば、夜露のたまった葉っぱの間で
かえるの先生が朝風呂を楽しんでいる。
先着あり。

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