田舎

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タイから帰りました 

タイの村から

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チェンマイの街はその全体がアジア雑貨だ。

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サタデイバザール、サンデイバザール、ナイトバザールと人々はその広場一面を埋め尽くす。

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そこに毎日、果てしなく並べられているものをよく見ると、タイの広大で豊かな自然の中から生まれたそれぞれの文化が育て上げてきた、生きるための大切な品々だ。
それらを楽しんでみて回る街の人たちから触発され、さらに新しいアイテムが生み出される。
私はふと思う。

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私たちは何を求め歩き回るのか。自分らしく生きるスタイルを探しているのではないだろうか。それをシンプルな田舎の暮らしの中に、新しい時代のおしゃれな生き方を見いだせるような気がしてくるからではないだろうか。とりあえずお金と交換できるこの小さな心のふるさとを、味わいたいのかもしれない。

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チェンマイから車で7時間、さらに村の車に乗り換え1.5時間、パョイ村という小さな共同体にたどり着く。娘を数ヶ月村人のように受け入れてくれた村。名称未設定-12

日本から両親が来るというので、一家族総出で、魚とりを企画し私たちを歓迎してくれた。それは小川をせき止め、逃げ場を失った小魚を手づかみにして、お昼はその場で魚料理。村人は根気よく朝から日が暮れるまでこの作業(あそび?)をひたすら続ける。


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言葉が一切通じなくとも、私はこの黙々と続く行事が、精一杯もてなしてくれていることを知っている。そして地球上にこれ以上の遊びがあるだろうかと今私は思う。

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今回の久々夫婦での何とも気楽な旅行を思い返しながら、飛行機の中で眠りにつく。

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朝、中部国際空港から80k以上出せないジムニーで、我が家に向け走り出す。ひたすら山道を登り詰めていると、ふとカレン族の人が一緒だったら、「ひどいやまん中だな」というような気がしてきた。薪ストーブを焚き、庭を見回しながら、自分らしい田舎暮らしの楽しみ方を、ニンマリとあたため始めている。

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タイの秘境パヨイ村から

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あなたの創られた星がはっきり見えます。
小川には魚がたくさん見えます。
この恵みをいただくことが生きること。
大切に分け合って平和に暮らすことが
命をつなぎ宇宙の流れの中にすむこと。
今私に地球の村の朝が聞こえます。

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